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2007年10月

2007年10月17日 (水)

アニュスデイ

最初のPの出は小さなアクセントを付け、芯の有る発声で、続くクレシェンドは急に、

うねりを伴い次小節へ。qui tollis は二回とも遅れずに。バスのmundi 深い響きを。

16小節4拍目裏に入るソプラノ、mise にテヌート。伴奏の14小節、Pを一つ遅らせ

て。

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ベネディクトゥス

主役はソリストですが、油断は禁物。まず、歌詞の韻律をしっかり意識してください。

アナペイストスとも、アウフタクトを伴うダクテュロスともとれます(私は後者と考えま

す)が di  ve  no  do が強拍(長)に当たります。これを推進力として、ただし、本来

は強ではなく長である事を忘れずに。(注アナペイストス→弱弱強または短短長、

ダクテュロス→強弱弱または長短短。後者がギリシア詩学)唯一、同時に動かない

149小節、それぞれの出をしっかりと、但しアクセントは no , Do である事。バスの

半音階をしっかりと。オザンナに入ると、マルカートで。遅れない。

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2007年10月16日 (火)

サンクトゥス

昨日、四つ振りでも余りリズムの崩れは無かったので、四つ振りにしましょう。粘らない

事です。ただし、母音の深さも忘れずに。特にUの発音。8小節目のアルトのC→D→E

の動きを丁寧に聞かせる。Pleni sunt coeli et terra からマルカート気味に。ダクテュロ

スのリズムをもっと生かして。強弱弱。osanna in excelsis も勢いを落とさないで。八分

音符三つのosannaをもっと切って、それ以外とはっきり区別するつもりで。

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2007年10月13日 (土)

書き込みが遅れました。

何故暫く書き込まなかったと言いますと、細かい事ばかり書いて

しまいそうだったからです。例えばキリエの冒頭でしたら「バス

リズムを明確に、大きくでは無いが確固たる出だし。これをオクタ

ーヴでテノールとアルトが受け継ぐ。ソプラノはこの三声の上に浮

かぶ様に。テノールはアルトより目立つ事は無く、自然に分かれた

かの様に。六小節からソプラノとバスが逆行する事を意識しつつ、

クレシェンドに。八小節目のアルトは九小節目でH音に移行するが

意識としてはE音を強く意識して。テノールのGis 音も同様に、H

音を強く意識して。九小節から十小節への以降は開放感を持って。十

小節の二拍目にディミヌエンドを入れてPへ。」と言う風に十小節移

動するのにこれだけ言いたい事が有る訳です。言葉を選び書き込みす

る時間が、、、とは言え、何とかやってみましょう。二十五小節のソプ

ラノから、kyrie の出に小さなアクセントを、二十七小節アルトとテ

ノールe の八分音符にテヌートと小さなアクセントを、次の小節二拍

目に4声ともにディミヌエンド→Pへ。二十九・三十小節ともにKyrie

の出に小さなアクセント。eleison ではlei に向かってメッザ・ディ・

ヴォーチェ。

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2007年10月 4日 (木)

次回の練習では

いよいよ、ミサ曲でも中心的なクレドに入りますね。実際のミサにおいては

平日は省略されてしまう事もあるというクレド。ところがミサ曲においては、

多くの作曲家が非常に力を注いで書いています。それはおそらく、このクレ

ドの中心部に受胎、生誕と受難、そして復活というイエスの物語が書かれて

いるからでしょう。ベートーヴェンも荘厳ミサは勿論の事、ハ長調ミサ曲に

おいても、この部分をしっかりと作曲しています。ドラマティックな演出を音

楽でいかに表現できるか。さてお楽しみに。

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2007年10月 2日 (火)

第1回の練習を終えて

 感想を幾つか。

 良く言えばレガート、悪く言えばリズムが甘いですね。身体全体で

歌えていない感じがします。腹から上がってくる鋭い息をそのまま声に繋げていな

い、とでも言えば良いでしょうか。生の声ではなくとも、何かフィルターのかかった

声を聴いているようでした。日本の合唱団の陥りやすいパターンです。

 「n」に限らず語尾をきちんと発音しましょう。また二重以上の子音で始まる言葉

ももっと練習を!カタカナの影が見えないように歌いましょう。

 和声をもっと考えてみましょう。今自分が歌っているパートが和声のどの部分に

なっているのか。何処に向かっているのか等。これはこれからのレッスンでも必ず

お話しするつもりです。

 とは言え、ミサ曲もアンコール曲も何とかなりそうです。自信を持って下さい。

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